Also Sprach Mkimpo Kid に載せられなかった写真を中心に。
ママが風邪をひいてて、お医者さんが3時から5時の間に往診に来てくれることになってたので、靖国解体企画提起の「【生存】戦争とファッショ」だけ聴いて、一旦、家に帰りました。
「弔い」は個人的だからいいけど「追悼」は集団的だからダメ、みたいな話が出てて、言わんとするところはわからなくもないんだけど、ある概念をどう名づけるかというときに、この2つの言葉って入れ替え可能なんじゃないかな、って思いました。
辞書で調べてみると「弔い」は「人の死を悲しみいたむこと」とあり、「追悼」は「死者をしのんで、いたみ悲しむこと」とあって、それほど変わりありません。
現代日本語の用語法で、「弔い」は個人的で「追悼」は集団的っていうのは、少なくとも一般的な使い分け方ではないのではないか、と。
現に「弔い合戦」っていう言葉もあるくらいで、この「弔い」はどう見ても集団的ですよね。
僕の言語感覚に即して言い換えると、「追悼」はいいけど「追悼政治」はダメ、「弔い」はいいけど「弔い政治」はダメ、ということになります。
8時近くになってようやくお医者さんが来て、結局、〈フェスタ〉には戻れませんでした。
せめて19:00からの「【自由】「麻生邸のリアリティ--ツアー・弾圧・救援を振り返る--」だけでも聴きたかったのですが。
廊下にあった展示の一部です。
明日のサウンド・デモで活躍するのかしら。
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反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008
──責任者出てこい。これはヤツらの戦争だ。
○ 屋内集会
日時:11月29日(土) 13時〜21時
場所:渋谷勤労福祉会館
【生存】13:00-
戦争とファッショ
提起:靖国解体企画
【反戦】15:00-
戦争が日常にある風景 アメリカ・韓国・日本
提起・田保寿一さん(ジャーナリスト)
韓国徴兵制と人権問題を考えるPANDA
DJ mix noise(憲法カフェ)
【恐慌】17:00-
恐慌からの脱出は戦争に非ず
提起:萱野稔人さん(大学教員)、太田昌国さん(現代企画室・ラテンアメリカ研究家)
【自由】19:00-
「麻生邸のリアリティ」
o ツアー・弾圧・救援を振り返る--
共催:麻生でてこい!!リアリティツアー救援会
提起:山口正紀さん(人権と報道・連絡会)
○ サウンドデモ
日時:11月30日(日)15時
場所:原宿・神宮前穏田区民会館集合
コース:原宿→渋谷
http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/
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