Also Sprach Mkimpo Kid に載せられなかった写真を中心に。
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ジャズ・ヒケシ Jazz HIKESHI vol.11「私の愛した東京電力」
【ゲスト】蓮池透(元東京電力原子燃料サイクル部部長、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 元副代表)
【出演】伊勢崎賢治(トランペット・トーク) / マエキタミヤコ(トーク) / 中島弘恵(ピアノ) / 松岡俊輔(ベース) / 安永春美(ドラム)
HIKESHI
http://hikeshi.org/
Naked Loft
http://www.loft-prj.co.jp/naked/
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【追記 9/4】
最初大嫌いだったのが、後に印象がよくなった人物というと、僕の場合、鈴木宗男と蓮池透が、思い浮かぶ。
昨夜の話を聴いていて、蓮池氏は、基本、脱原発の方向だったし、拉致問題の解決については、平壌宣言に還れ、だったし、それらの点では違和感なく聴いてられた。
しかし司会のマエキタミヤコ氏に、弟さんが拉致されて、今度はかつての勤め先が水素爆発を起こして、つくづく運が悪いですよねえ、と話を振られて、出てきた言葉にはかなりの違和感を持った。
宝くじに連続当たったくらい数奇な運命だし、おれだけが何でこんなひどい目に遭わなくちゃいけないんだ、というようなことを、怒気を含み、しかし冗談交じりに語っていた。
弟さんが拉致されたことに関して彼にはまったく責任がないし(その後の政治的発言についての責任はとりあえず措いといて)、そのことに関して怒りの感情を持つこと、それを表出することは、アリだろう。
しかし福島原発の事故に関しては、彼にも応分の責任があるし、おれは運が悪かった、で済むような話ではまったくない。
心の中でそのように思ってしまうことに対しては、仕方ないと思わないでもないが、それを公の場で語ってしまうことは、あまりにも無責任ではないのか。
ジャズ・ヒケシの演奏はとてもよかった。
伊勢崎賢治氏のトランペットはプロ級に思えた。
しかし発言には些か疑問符を感じるものも。
たとえば、核の闇市場はカーン博士がパキスタン政府を騙してこっそりと個人で築き上げた、というようなことを語っていたが、そんなこと断言しちゃっていいのか。
現にウィキペディアでも「パキスタン政府の関与が疑われるが、パキスタン政府は関与を否定する」と書いている。
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