
シアター・イメージフォーラムに『ビルマVJ 消された革命』を観にいく道すがら、渋谷駅ハチ公前で遭遇しました。
「君が代」と書かれた左の街宣車の前に立ってる日の丸ハチマキの方、深夜のドキュメンタリー番組で見たことあります。
今、ちょっと思い出せないけど、何ていう団体だったかな。


昨日の「かぞくをかえして! ともだちをかえして! 入管の人権侵害に反対するデモ」の後、解散地点の国連大学前広場で交流会みたいなことになってたのですが、イメージフォーラムに行くついでに、ちょっと国連大前に寄ってみたら、10人以上(20人近く?)まだ残っていらっしゃいました。
梅雨時ですし、あまり無理をなさらないでくださいね。
2010年6月20日(日)
かぞくをかえして! ともだちをかえして! 入管の人権侵害に反対するデモ
http://www.mkimpo.com/diary/2010/world_refugee_day_10-06-20.html
17時5分からの回を観ました。
うちに帰ってからPCでこの写真を見ていて気がついたのですが、19時5分からの回を観たら、いとうせいこうのトーク・イヴェントつきだったのですね。
19時5分から観ればよかった。
しかし僕はこの映画は、映像素材の価値の高さは疑いようがありませんが、演出面で若干疑問を感じました。
『ザ・コーヴ』の演出にもどこか通じるところがあるような。
この映画って純粋にドキュメンタリーと言えるのでしょうか。
再現ドラマとしか思えない部分がかなり含まれてたのですが。
仮にこれが100%ドキュメンタリーだとしたら、まるで映画化を前提にしたような“ジョシュア”の映像はなぜ存在し得たのでしょう。
(『ザ・コーヴ』は再現ドラマが挿入されてる感はありませんでしたが、「スパイ大作戦」的演出手法に些か共通性を感じました)
ちなみにアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞は「惜しくも『ザ・コーヴ』に敗れた」そうです。
ビルマVJ 消された革命
http://www.burmavj.jp/
1. あやしい英国人