Also Sprach Mkimpo Kid に載せられなかった写真を中心に。
長期間、不当に拘束されてた友人が今日ようやく解放されると聞き、何年ぶりかで(2006年3月にジャマルさんを迎えに行って以来?)牛久入管(東日本入国管理センター)まで行ってきました(ちなみにジャマルさんは現在再び品川入管に収容中です)。
被収容者約380人のうち約60人により5月10日(月)に始まったとされるハンストも21日(金)で「一時中止」とSYIの仲間からは聞いてたのですが、友人の解放を待つ間、被収容者数人の面会に入ろうとしたところ、今日現在も何人かがハンストを継続しているということを職員から言われ、ハンスト組と非ハンスト組(すでにハンストを中止した人も含め)の面会は別々に、ハンスト組はすでにハンストを中止した人も含め立ち会い(「りっかい」と彼らは言う)付き、という不当な扱いを受けました。
茨城新聞に載ってたという「一時休戦」という言葉尻を捉えて、せっかくハンストを中止した人たちにまで立ち会いをつづけ、人びとのプライヴェートな会話を盗み聞きし、あまつさえメモをとる(立ち会い職員は、実際には日本語以外での会話はまったく理解してない風情なので、「ハンストを唆されたら困る」「保安上」というような彼らの説明は単に建前上のものに過ぎず、立ち会いに嫌がらせ以上の意味がないことは明らかなように思えます)、こんな人の神経を逆撫でするような扱いをつづけていたら、せっかくハンストを中止した人たちだって不信と不満を募らせ、却ってハンストを再開してしまうのではないでしょうか。
面会後、面会部門トップという竹下氏(?)に抗議・申し入れをしましたが、即刻、このような扱いは改めていただきたいものです。
また友人の解放時には不当な撮影妨害も受けました。
建物内ならまだしも(「まだしも」は「百歩譲ったとしても」の意味です)建物外で、解放後の友人たちの写真を撮るのは自由な僕の権利です。
茨城新聞ニュース
収容者、ハンスト終結 牛久の入管センター
http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20100523_03.htm
Pinkydragon ~ SYI (収容者友人有志一同: Immigration Detainee's Friends) Blog ~
http://pinkydra.exblog.jp/
Free Jamal Diary ジャマルさんに難民認定を!
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/
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