
16時40分の回を新宿ピカデリーで観ましたが、ほぼ満席でした。
若い人たちも観に来てましたが、観客の大半は中高年でした。
ヒットしてほしい映画ではあります。
Twitterで感想を眺めると、絶讃する声がほとんど。
それで安心して自分の感想を述べますが、正直、そこまで面白い映画とは思えませんでした。
ストーリーが現実の事件に即しすぎてて、水戸黄門張りに展開が読めてしまうのはどうなんでしょうか。
松坂桃李が記事に自分の名前を出してかまわないと語る場面は多少ぐっと来ました。
誤報というのが映画の重要な要素になっていますが、ハンセン病家族訴訟に関して、今日、朝日新聞が朝刊1面で誤報をやらかして夕刊で謝罪をするという偶然も。
映画『新聞記者』公式サイト 6月28日(金)全国公開
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